旅とマイルとコーヒーと

2016年はANAマイルを14万をノーコストで貯めました。JAL JGCを保有しており、2017年はANA SFC修行を行います。 マイルの効率的な貯め方や、国内・海外問わず旅行情報・航空会社上級会員に関する発信をしていきます。

俺とシドニーSFC修行1 シドニー行き修行の航空券を発券しました!

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2017年にANASFCを取得するため、50000プレミアムポイントを目指して修行をすると決めた私。その第1弾として、オーストラリアのシドニーに行くことを決め、航空券を発券してみました。そのあたりのことについて今日は書いていきたいと思います。

SFCSFC修行とは?という方はこちらから
issy-style.hatenablog.com

俺とシドニーSFC修行との出会い

私はJALの上級会員であるJGCは取得しており、ひと様に修行のアドバイスはできるようになりましたが、ANAに関してはかなりの素人です。なので、諸先輩かたのブログを必死になって読んで、いいなと思ったルートが、「沖縄~シドニープレミアムエコノミー修行」です。

2016年あたりから、SFC修行ではプレミアムエコノミーを利用する修行が効率よしということで人気になっていました。ANAの場合、ツアー利用でもプレミアムエコノミーのPP積算率が100%ということで、ホテルもついているANA旅作のプレミアムエコノミーを活用した修行が流行りました。特にAMFさんは、まさしく「口を開ければ旅作プレミアムエコノミー」でした(笑)
www.anamileagefreak.com

その中で、面識もあるまるさん(id:kanamalu)が以下の記事を書いてくれました。
www.kanamalu.com

ほう、シドニーが今年はお得なんですね。このブログに出てくる、「がっつりシドニータッチ」をやればPP単価(運賃を獲得プレミアムポイントで除した値)は7円代になると。単価8を切ることが必須な今回のSFC修行、これには乗るしかない!ということで、さっそく発券に向けた検討に取り組み始めました。

俺とシドニーSFC修行をいつするか

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修行の時期は大事です。今回使う運賃は4月以降用ということなので、4月から12月の間にやるのですが、いつやるのがよいかなと考えました。本来であれば夏季休暇のある7~9月に行うのがベストなんでしょうが、南半球は冬です。私、寒いのが大嫌いな人間でございまして、「なんでわざわざ寒いところにいかなくてはならないのか」と考えてしまいます。

かといって、10月以降に修行を延ばすと、来年秋以降に考えている特典航空券ハワイ旅行の発券日に解脱が間に合わない恐れがあります。4月はさすがに忙しいでしょうしと考えると、必然的に5月になりました。5月ならまだそこまで寒くないと思いましたので。

俺とシドニーSFC修行の育み

がっつりシドニー修行をするには、まず、沖縄発東京経由シドニー行のチケットを確保します。地方から海外に向かうチケットを発券する場合、東京と出発地の間のフライトは、往復1万円に設定されています。言い換えれば、片道5000円で羽田から好きな場所に飛べる、ということです。修行をするという観点で考えれば、たくさんの距離を乗った方がプレミアムポイントを稼ぐことができます。そこで、なるべく遠い(かつ、本数も豊富な)沖縄発にするのが合理的な選択になるので、沖縄発東京経由シドニー行きのチケットを発券するのです。

ただ、これだと、沖縄在住以外の人は沖縄に行くためのチケットを用意する必要があります。この部分は修行の一環として航空券を購入してもいいですし、航空券が高いのであれば、特典航空券を使ってもいいと思います。

このように、沖縄シドニー修行は、2つの航空券から成り立っています。

  1. 沖縄発東京経由シンガポール行きの往復チケットを手配する
  2. 最初に沖縄にいく、最後沖縄から帰るチケットを手配する

では、具体的なチケットをみていきましょう。

国際線と国内乗り継ぎ区間の作成をする

まずは沖縄発東京経由シドニー行きの往復チケットを発券しましょう。今回使う運賃体系はこちらです。

  • 運賃名:Super Value Plus
  • 予約クラス:E(100%換算
  • 運賃:125,000円(東京・名古屋・大阪発。その他の都市はプラス10,000円)
  • 購入期限:50日前まで
  • 旅行パターン:オープンジョー可能
  • 必要旅行日数:2日
  • 払い戻し:不可

運賃規則|ANA国際線

ANAの場合、プレミアムエコノミーに搭乗してもらえるプレミアムポイントは、普通運賃だろうと格安運賃だろうと、区間マイル(=距離)の100%になります。本運賃も、Super Value Plusという激安運賃でありながら、積算率100%になっています。

今回使うシドニー行のプレミアムエコノミーの運賃は、東京発で125,000円(諸税・サーチャージ抜き)です。沖縄発着にすれば、これに1万円を足して、135,000円(諸税・サーチャージ抜き)と、そこまで高くありません。区間マイルの100%のプレミアムポイントが付与されますし、オセアニアはアジアと同様、プレミアムポイントが1.5倍となる路線ですから、羽田~シドニーは、片道だけで7,694PPも付与されるのです。

ただ、格安な分、2016年までににかった大きな縛りが2つあります。それが、50日前までの予約と、払い戻し不可です。日系の国際線は、安いチケットでも手数料3万円で払い戻しは可能な運賃は多いですが、この運賃は1円も帰ってきません。ちょっとリスキーなチケットではあります。

必要旅行日数というのは、往路の飛行機の出発日の翌日から数えて何日目に復路の飛行機に搭乗できるかというルールです。今回の運賃では2日に設定されていますので、金曜夜のシドニー行に乗ったら、土曜から数えて2日目、日曜になったら帰りの飛行機に乗れるということになります。なので、本修行では、現地で1泊することが必須になります。したがって、朝ついてその日の夜のフライトで東京に帰る、ということはできないんですね。

ちなみに、上でちょっと紹介した、ANAの旅作は2泊するルールとなっていますので、こちらの方が1日滞在時間を減らすことができる分、効率的に修行をすることができます。

この行程をタイムスケジュールに落とし込むと、以下のとおりとなります。

日付 便名 時間 種類
金曜日 NH474 那覇18:20→羽田20:40 国内乗継
金曜日 NH879 羽田22:10→シドニー8:30 プレエコ
日曜日 NH880 シドニー20:55→羽田5:25 プレエコ
月曜日 NH463 羽田07:50→那覇10:30 国内乗継
俺とシドニーSFC修行に使うプレミアムエコノミーって?

今回、ANAのプレミアムエコノミーを利用することで、修行の身体的負担を減らすことができます。プレミアムエコノミーを利用するメリットは以下のとおりです。普段のエコノミークラスより、「ちょっといいサービス」を受けることができます。

  • 座席がエコノミーより広い
  • 国際線搭乗時、ラウンジが利用できる
  • 機内食のドリンクとデザートがよくなる
  • ターンテーブルから荷物が早くでてくる

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プレミアムなエコノミークラスなので、エコノミークラスより座席は広いです。といっても、ビジネスクラスに比べれば雲泥の差ですが、それでもエコノミークラスよりは楽だと思います。

また、国際線搭乗時、羽田空港ではANAラウンジ、シドニー空港では提携するニュージーランド航空のラウンジを使用することができます。エコノミークラスでの修行の場合こうはいきません。

最初と最後の国内線をつける

沖縄~シドニー間を確保したら、後はその前後の羽田~沖縄の発券をすることになります。この場合の発券方法はほぼ2択になると思います。

  • 一般席で、旅割75などの格安運賃を使う
  • プレミアムクラスで、プレミアム旅割28や株主優待を使う

一般席の場合、1476PPが付与されます。旅割75は、ANAの通常販売される運賃で、75日前に予約するのが条件ですが、非常に安い運賃(11000円から13000円程度?)になります。

一方、プレミアムクラスで移動する場合、2860PP付与されます。旅割28という2か月前に発売されるプレミアムクラスの運賃(25,000前後?)か、株主優待券を活用して31,340円で乗るかになります。

私は単価重視でしたし、2017年は羽田~那覇のプレミアム特割28が非常に取りにくいとのことですので、旅割75を使って修行をします。タイムテーブルはこうなるはずでした。

日付 便名 時間 種類
金曜日 NH475 羽田14:35→那覇17:25 旅割75
金曜日 NH474 那覇18:20→羽田20:40 国内乗継
金曜日 NH879 羽田22:10→シドニー8:30 プレエコ
日曜日 NH880 シドニー20:55→羽田5:25 プレエコ
月曜日 NH463 羽田07:50→那覇10:30 国内乗継
月曜日 NH462 那覇11:30→羽田13:45 旅割75

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あれ、どうせ月曜休むなら宮古までいっちゃえばよくない?

この修行ルートだと、金曜日14:35発なので、午後から仕事を休めばなんとか間に合いますが、月曜日は羽田に到着するのが14時近くになってしまいます。これだと、1日休暇を取らなければなりません。

このときひらめいたのが、「どうせ一日休むなら、月曜日は沖縄より先の石垣か宮古にいってしまったほうがいいのではないか?」ということです。

国際線につける国内線は、どこであろうと一律で往復1万円ですから、沖縄だろうと宮古や石垣だろうと運賃は同一になります。もし石垣や宮古に変更すれば、同じ値段でプレミアムポイントを稼ぐことができますから、さらにPP単価は上昇します。

とはいえ、金曜日は半日は出社したい(いや、決して出社したいわけではないがしないとしわ寄せが…)。そうなると時間的に那覇往復が限界です。そこで、このチケットがオープンジョー*1であることのメリットを生かし、沖縄発、宮古着のシドニーという形でチケットを発券しました。

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さて、この行程、月曜日に宮古から羽田に帰る運賃が2万も3万もしたら単価面でのうまみが落ちてしまいますが、宮古→羽田の旅割75は、5月に限り最安値が9500円に設定されています。おそらくですが、JALグループのJTAが50周年価格としてこの時期限定の割引運賃を入れてきたことへの対抗措置と思われます。

issy-style.hatenablog.com

私が発券した日も、宮古→羽田は9500円でしたが、沖縄→羽田は、一番安い便でも11,590円でしたので、那覇よりもPPが稼げて価格も抑えられるという、願ってもいない展開になりました。

俺とシドニーSFC修行の完成

今までの検討を踏まえ、最終的には以下のように発券しました。

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ちょっと那覇→羽田と、羽田→シドニーの間の時間が短いのが残念ですが、金曜の午前は仕事をすると決めてしまった以上仕方がありません。せっかくプレミアムエコノミーを利用するので、羽田空港ANAラウンジも使ってみたかったですが、少し難しそうですね。こうなると、「シャワーをどこで浴びるか」という問題が発生しそうです。

費用面について考察

この修行にかかった費用は以下のとおりです。

東京→那覇 13,590 旅割75
那覇→羽田→シドニー→羽田→宮古 148,400 プレミアムエコノミー
宮古→羽田 9,790 旅割75
合計 171,800

合計で171,800円となりました。決して安くはない出費ですが、これで2万PP超えるなら、何かを振り切って突っ込むしかありません。

獲得PPとマイルについて考察

今回の修行で貯まるPPとマイルは以下のとおりとなります。

区間 獲得PP 獲得マイル
羽田→那覇 1,476 922
那覇→羽田 1,968 1,230
羽田→シドニー 7,694 6,078
シドニー→羽田 7,694 6,078
羽田→宮古 2,316 1,447
宮古→羽田 1,737 1,085
合計 22,885 16,840

合計で22,885PP、PP単価は7.5となりました。ついでにマイルを16,840マイルもらうことができます。なかなか効率的な修行になったかな、と思います。

俺とシドニーSFC修行発券のまとめ

今年、運賃的に非常に魅力的なものとなったシドニー修行。PP単価7円台ですし、3日半で2万PP以上を一気に稼げるということで、今回チャレンジしてみることにしました。ちょっとひねりを加えて、帰りのみ宮古往復にして、より効率的にプレミアムポイントを稼ごうと思います。

もし、国際線でSFC修行を考えている人がいれば、ご一考してもらえればと思います。なお、シドニー行プレミアムエコノミーのチケットは席数限定です。私も第3候補の日程でようやく空きをみつけたので、やろうと思っている人は、早目の予約をお勧めします。

現地で1泊必要ですし、これからホテルを予約して、ETAを取得して、と準備を進めていきたいと思います。
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*1:日本の出発地と到着地で別の空港にしたり、海外の到着地と出発地で別の空港にすること