旅とマイルとコーヒーと

2016年はANAマイルを14万をノーコストで貯めました。JAL JGCを保有しており、2017年はANA SFC修行を行います。 マイルの効率的な貯め方や、国内・海外問わず旅行情報・航空会社上級会員に関する発信をしていきます。

エポスゴールドカードを1年間本気で使ってみた感じたメリット・デメリット

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私、2017年はSPGアメックスカードをメインカードとして使っていますが、2016年は「エポスゴールドカード」を利用していました。1年間メインカードとして使っていて、メリットもデメリットもそれなりにわかってきましたので、旅行好き、買い物そこそこ好きの散財陸マイラーである私の視点で、思ったままに書いてみたいと思います。

エポスカードについてはこちらの記事で触れています>
issy-style.hatenablog.com

エポスゴールドカードと出会うまで

私、今から7年前の2010年に、エポスカードを発行しました。確か当時の彼女と浴衣を買いに行った際に作ったんだと思います。

甘酸っぱい思い出はさておき、エポスカード発行のきっかけは、店頭で勧められ、入会ボーナスの2000ポイントにつられてです。今振り返れば、ポイントサイトも使わないなんて情弱だなあと思いますが(笑)

あと、当時は入会1か月間、全店10パーセントオフのキャンペーンがあって、なかなかバーゲンに参加しないバーバリーブラックレーベル」も10%オフになったんです。これもカード作成の理由の一つでした。

そのあとは、年会費無料のクレジットカードとしては条件のよい海外保険のお守りとして海外旅行に持って行ったり、当時のメインカードであるJAL OPクレジット(国際ブランドJCB)が使えない場合のみ使ったり「マルコとマルオの7日間」の際に、マルイでの買い物で使ったりとサブカードに甘んじていました。

そんなサブカードとしてしか使っていなかったのに、2016年1月、ゴールドカードへのインビテーションが来たのです。インビテーションの条件は公表されていませんが、一説には年間50万の決済なんて言われたりしています。私の場合、2015年にそんなに使っていなかったのですが、なぜかおよびがかかりました。思い当たることは、ヨーロッパ滞在時、1日だけロンドンを訪れた際にポンドを確保するためキャッシングを利用したことでしょうか?

なお、通常エポスゴールドカードは年会費が5000円かかりますが、インビテーションさえあれば、年会費は永年無料です。「年会費無料のゴールドカード」という非常にお得なカードになりますので、インビテーションを断る理由もありません。さっそく切り替えました。

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エポスゴールドカードのスペック

クレジットカードの利用でもっとも気になるのは還元率ですが、基本的にはエポスカードもエポスゴールドカードも、ショッピングで貯まるポイントは0.5%還元(マルイでの決済は1%還元)であることには変わらないので、ポイントやマイル目当てとしては向きません。ただし、年間100万円以上決済する人であれば、後述しますがボーナスポイントもありますので、還元率は上がってきます。

一方、海外旅行保険については、ゴールドカードになるとさらに補償内容は厚くなります。年会費無料のクレジットカードではナンバーワンかそれに準ずるものです。

このほか、エポスカードの特典であるカラオケやロイヤルホストの割引などはもちろんあります。

そのため、エポスゴールドカードの評価を端的に表すと、

  • 還元率が低く、年間100万円以上決済しないとショッピングにはあまり向かない
  • 海外旅行保険として1枚持っておきたい
  • カラオケ割引用として財布には入れたい

という感じでしょうか。普通のエポスカードと同じ評価になりました(笑)

とはいえ、インビテーションさえくれば無料で保有できるゴールドカードですので、インビテーションが来たら積極的に申し込んでよいカードだと思います。また、ゴールドカードならではのメリットももちろんありますので、そのあたりについて書いていきたいと思います。

一定額以上を利用した場合のボーナスポイントがある

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ゴールドカードを取得した月を基準月として、1年間で50万円以上利用すると2,500ポイント、100万円以上利用すると10,000ポイントのプレゼントがあります。

例えば1年間でエポスゴールドカードを100万円利用した場合、すでにショッピングで少なくとも(100万円×0.5%で)5,000ポイントは獲得していることになりますから、ボーナスの10,000ポイントと合わせると15,000ポイントの獲得になります。この場合の還元率は1.5%に上昇します。マイルへの交換を考えなければ、1.5%の還元率というのは決して悪くはない数字ですね。

ただ、200万円決済してもボーナスポイントが二倍になるわけではありませんので、高額になればなるほどボーナスポイント込みの還元率は低下していきます。

よく利用するショップでポイント3倍に

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エポスゴールドカードのポイント還元率は0.5%(マルイは1%)と平凡なものですが、「選べるポイントアップショップ」という制度があります。これは、自分がよく利用するショップを3つまで選ぶことができ、これらのお店でエポスゴールドカードを利用すると、獲得ポイントを3倍にすることができます。

選べるショップは一度登録すると、半年間は変更することができませんが、半年後には変更可能です。登録した店舗では、200円あたり3ポイントのエポスポイントが付与され、還元率は1.5%になります。さらに、2017年からは、従来1%還元だったマルイとモディの選択できるようになりました。この場合は200円あたり4ポイントの付与となり、還元率は2%となります。

かなり広範囲の分野のお店で使用することができます。ちなみに私は、年間100万円の決済を達成するために大きい買い物を優先的にエポスゴールドカードで行っていたので東京都交通局(定期)、ANAJALの3か所にしていました。

今はメインカードエポスゴールドカードからSPGアメックスに変えましたので、マルイ・モディくらしでしか使わなそうです。そのため、これら2か所に設定し、一つはブランクの状態にしています。海外旅行の際は間違いなく持っていくカードなので、成田空港でも登録しておこうかなぁと思っています。

ただ、これらの店舗で利用したとしても、マイルへの交換を考える場合は100ポイントあたり60マイルの計算になりますから、還元率は0.9%(丸井・modiでは1.2%)にしかなりません。ポイント3倍とはいえ、マイルを貯めたい場合であれば決して還元率には期待しないことです。

ゴールドカード限定のイベント

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ゴールドカード限定のイベントとしては、2016年のGWと10月に、「ゴールド・プラチナカード限定 エポスポイント10倍」というキャンペーンがありました。

マルイでは年に4回「マルコとマルオの7日間」という全商品10%オフのセールを行っています。ゴールドカード以上を保有の場合、これとは別に2回、10パーセントオフの代わりにポイント10倍キャンペーンを実施していました。
issy-style.hatenablog.com

マルイの買い物をゴールドカードで決済すればポイント10倍になりますので、ANAマイル換算で還元率6%になります。正直10%オフよりもうれしいと思う方もいるのではないでしょうか。

その他、エポスカードのサイトで申し込めるキャンペーンでも、「ゴールド・プラチナカードホルダー限定」のキャンペーンがあったりしますので、こまめにチェックをするとよいと思います。


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海外旅行保険がさらにパワーアップ

エポスゴールドカードには、海外旅行傷害保険が自動付帯されています。自動付帯ですから、海外旅行にエポスゴールドカードを持っていけば、旅費の決済に利用していなくても保険で賄うことが可能です。補償期間は1回の旅行あたり最長90日間です。

もともと年会費無料のカードとして非常に補償のレベルが高いエポスカードですが、ゴールドカードになるとさらにパワーアップしています。

保険の種類 エポスゴールド エポスカード
傷害死亡・後遺障害 1000万円 500万円
傷害治療費用 300万円 200万円
疾病治療費用 300万円 270万円
賠償責任 2000万円 2000万円
救援者費用 100万円 100万円
携行品損害 20万円 20万円

注目すべきは傷害治療、疾病治療の保険金額が、普通のエポスカードよりも高くなっていることです。海外旅行保険で最も手当しておきたいのがこの二つの分野です。海外の医療費は高いですからね。

どちらも300万円という高額設定になっています。これがどれくらいすごいかですが、例えば私の現在のメインカードであるSPGアメックスカードは、年会費3万円のカードですが補償額は自動付帯200万、利用付帯300万円です。

年会費3万円かつ、旅行に強いと言われるAMEXのカードであってもこの程度です。そう考えると、年会費無料でも保有できるエポスゴールドカードの補償は素晴らしいですね。

こんなことを書きたくはないですが、万が一、海外旅行中に保険のお世話にならざるを得ない事象が発生した場合は、緊急医療アシスタンスサービスというところに電話をすれば、24時間相談に乗ってもらえます。ここは三井住友海上火災保険から委託を受けた会社がオペレーションをしており、普通の海外旅行保険に加入した場合と同様のサービスを受けることが可能です。

エポスカードの保険は「キャッシュレス対応」もしていますので、緊急医療アシスタンスサービスでキャッシュレス対応可能な病院を紹介してもらえれば、お金を建て替える必要すらなくエポスカードを出せばいいだけになります。

その他、ゴールドカードならではのメリット

エポスゴールドカードのその他のメリットをいくつか紹介します

  • ポイントは永久不滅になります
  • ANAマイルへの交換レートは0.5倍から0.6倍に上昇します
  • 国内各地の空港のカードラウンジが利用可能
  • 空港から自宅までスーツケースを500円で配送

エポスポイントは永久不滅ポイントとなり、じっくりとポイントを貯めることが可能になります。また、ANAマイルへのレートが0.5倍から0.6倍に上昇するのも、マイルをためている人にはメリットだと思います。とはいえ、決済100万円のボーナスポイント込みでも還元率は1.5%程度ですから、0.6倍しちゃうとマイル還元率は0.9%です。年会費無料なら
ば悪くはない数字ですが、他にもお得なカードはありますからね...。

旅行関連では、国内各地の空港のカードラウンジを利用することが可能です。航空会社のラウンジほどゆったりしたものではありませんが、それでも空港に早くついてしまったときなど、座りながらコーヒーを飲んだり、PCを扱ったりすることは可能です。また、空港から自宅まで荷物へ配送する場合、手荷物宅配が一つ500円となります。タダとはいかないのが残念ですが、通常価格はだいたい1500円程度だと思いますので、だいぶ安くなりますね。

エポスプラチナへのインビテーション

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エポスカードにはゴールドカードの上に、完全招待制の「エポスプラチナカード」というカードがあります。

エポスプラチナカードの招待条件ですが、エポスゴールドカードを利用し、基準月からの1年間で100万円を達成すると獲得できる10,000ポイントのボーナスポイントが付与された直後に届くと言われています。私も、2016年1月から12月の決済が100万円を超え、2017年2月に10,000ポイントのボーナスポイントが付与された直後、インビテーションのメールとダイレクトメールが届きました。

プラチナカードで年会費2万円というのは、最も安い部類に入るものです。それでもサービスは他のプラチナカードには劣らないと思います。

年会費が2万円で、VISAプラチナコンシェルジュが使えるというコスパの高いカードですが、私は辞退しました。なぜかというと、私は年会費が1万円以上かかるクレジットカードを3枚すでに所有しており、お小遣い制の身ではこれ以上カード維持費をかけることは困難だからです。他の3枚が、JAL JGCの資格付きのCLUB-Aゴールドカード、ANA SFCにするためのANA VISAゴールドカード、そしてメインカードのSPGアメックスなので、優先順位を検討した結果、エポスはゴールドカードで維持することにしました。

なお、私のような低所得者でなく、年会費2万円が払える方々であれば、お勧めカードであることには間違いありません。エポスプラチナカードのメリットの一部を以下に紹介したいと思います。

  • プライオリティパス(プレステージ)の発行
  • VISAコンシェルジュが利用可能
  • エポスプラチナカードグルメ・クーポンが利用可能(アメックス「招待日和」と同等)
  • Visaプラチナカード会員優待

基本的にVISAがプラチナカード保有者向けに提供するサービスを受けることができます。その上、世界中の空港にある指定ラウンジに入ることができるプライオリティパスが発行できる上に、高級レストランで二人目が無料になる「エポスプラチナカードグルメ・クーポン」が利用できるとなれば、あっという間に2万円の元は取れるはずです!

まとめ

エポスカードそのものは、旅行好きな方や陸マイラーなら一度どこかで発行するカードになると思います。陸マイラーであればポイントサイトでのポイント稼ぎとして、海外旅行好きなら海外旅行保険目当てとして。

その後、カードの断捨離でどうするかということになった場合、マルイに行かれる方以外の場合処分対象になってしまうかもしれませんが、海外旅行の際にもっていって損はないので、ぜひ保有しておいてください。

また、ゴールドカードへのインビテーションはぜひ活用してください。海外旅行の保険としてだけでも有能なカードですから。

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