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旅とマイルとコーヒーと

2016年はANAマイルを14万をノーコストで貯めました。JAL JGCを保有しており、2017年はANA SFC修行を行います。 マイルの効率的な貯め方や、国内・海外問わず旅行情報・航空会社上級会員に関する発信をしていきます。

SPGアメックスカードの肝となる部分を解説 旅行好きならメリットは絶大でお得なカード

SPGアメックスは年会費3万円ですがそれを上回るメリットのあるクレジットカードです

(最終更新日:2017年2月10日:2017年3月のSPGカテゴリー変更に伴う修正)

もともと私はJALカードをクレジットカード決済のメインカードにしていましたが、最近、SPGアメックスカードに変えてみました。年会費が3万円もかかるカードですが、大きなメリットがあると思っています。

今回、なぜ私がメインカードを変えたのか、またこのカードのメリットについて記事を書いてみたいと思います。何よりも、旅行好きの方とって有効なカードだと思いますので、旅行が好きな方はぜひ一読してもらいたいと思います。

本記事はSPGアメックスのまとめ記事のようなものです。実際に体験したサービスの記事を、この記事から順次リンクしていきたいと思っています。

SPGとSPGアメックスの概要

まず、SPGってなんだ?という人もいると思いますので、ここから説明していきます。SPGとは、Starwood Prefferd Guestの略です。このStarwood(スターウッド)とは、世界各地のホテルを運営する巨大ホテルグループのことです。スターウッドという名前を知らなくても、シェラトンウェスティンと聞けば知っている方も多いのではないでしょうか。これらのブランドを運営しているのがスターウッドグループです。

スターウッドグループのブランド一覧

スターウッドグループのブランド>

これらのホテルと提携したクレジットカードが、「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード」、通称SPGアメックスです。カードの概要は以下のとおりとなります。

  • 正式名称:スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード
  • 発行会社:アメリカン・エキスプレス
  • 国際ブランド:アメリカン・エキスプレス
  • 年会費:31,000円+消費税
  • ポイント還元率:1%(1.25%)

何よりも年会費3万円超が目立ちます(苦笑)「年会費3万円のカードなんて持つべきカードではない!」と思うかもしれません。でも旅行が好きな人なら「年会費3万円でも持つ価値のある」カードになると思うのです。

私がこのカードを発行した理由は、以下の3つです。

  1. 年に1度無料の宿泊券がもらえること
  2. ポイントがホテルの宿泊に利用できたり様々なマイルに交換できること
  3. SPGグループのほか、マリオットの上級会員にもなれること

これらについて、順を追ってみていきたいと思います。

年に1回、無料宿泊券をもらうことができます。

SPGアメックスを継続して2年目以降の年会費を支払うと、その度にSPGグループの無料宿泊券が貰えます。SPGのホテルは高級度に応じてカテゴリーが1から7まで各ホテルに設定されていますが、この無料宿泊券を使うと、SPGグループのカテゴリ6までのホテルに宿泊することができます。(カテゴリーは毎年2月に変更されますのでご注意ください)

この宿泊券のすごいところは、最も安い部屋という条件はあるものの、空室さえあれば正月、お盆、クリスマスなどで値段が高騰していたとしても予約が可能なのです。ということは、混んでホテルが高いシーズンで使うことにより、威力は発揮します。混みすぎると空室がないので使えませんがね(笑)

もちろん、狙いはカテゴリーの高いホテルです。ホテルのランクで旅行先を決めるのは本末転倒ですが、可能であればカテゴリー6のホテルで使うのがよいと思います。このランクであれば、場合によっては無料宿泊のポイントだけで年会費をペイできる可能性があります。

以前はカテゴリー5のホテルでも十分元が取れましたが、2017年のSPGカテゴリー変更で、日本のホテルが軒並み1つ上がってしまったんですね。個人的には、ちょっとカテゴリーとそのホテルのランクが乖離していると思われるところも見受けられますが…。今後はカテゴリー6のホテルを狙っていきたいものです。

<国内のカテゴリー6のホテル>

あの赤プリの跡地」として話題になっている「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」は、2017年のカテゴリー変更に伴い、カテゴリーが6から7に上昇してしまいました。そのため、無料宿泊券の利用ができなくなってしまいました。いつかはカテゴリー7に上がってしまうとは思っていましたが、残念ですね…。

東京ディズニーランドのすぐ近くにある「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」なども1泊無料で泊まることができます。これらのホテルは、閑散期でもない限り、一番安い部屋でも1泊3万円程度はすると思います。

シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルの価格は1泊4万円を超えています

例えば、これは2017年1月に、同年3月の春休み某日の価格を確認したものです。シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルは1泊4万円を超えていますね。それが、宿泊券を使えば無料で泊まることができるのです。これだけで年会費のもとはとれてしまいますね。

<海外のカテゴリー6のホテルの例>

海外のホテルもみてみましょう。ハワイの「ピンクパレス」ことロイヤルハワイアン、「ファーストレディ」ことモアナサーフライダー、NYタイムズスクエアに至近のWニューヨークオペラ座すぐ横のWパリ、オーチャード中心部のセントレジスシンガポールなど、世界中の名だたるホテルも、1泊無料で泊まることができます。これらのホテルも、普通に泊まれば1泊あたり3万円を超えてくるでしょう。

ロイヤルハワイアンの1泊あたりの宿泊費も4万円を超えています

シェラトン・グランデ・トーキョーベイと同様に、ロイヤルハワイアンの値段をチェックしました。日本円に換算してこちらも1泊4万円台になっています。

ここまでみてきたとおり、旅行好きなら3万円と高額な年会費も、これらのホテルに泊まることにより簡単にペイできます。旅行をしなくても、年に1度、東京や大阪の高級ホテルで優雅に過ごすことができるメリットを享受することができますね。

私の使い方ですが、毎年1回、お泊りディズニー用に舞浜のシェラトングランデで利用できればいいな、と思っています。

カード利用ポイントの還元率は1%であるが、1ポイント1円以上の価値がある!

クレジットカードを使うにあたって気になるのはポイントの還元率と使用方法だと思います。SPGアメックスは、還元率も交換先も、使い方を考えればとてもよいプログラムになっていると思います。

SPGアメックスのカード利用で貯まるのは、SPGのポイントであるスターポイントです。このスターポイントが、100円の利用につき1ポイント溜まっていきます*1。ちなみに、クレジットカードの〆とスターポイントの〆のタイミングが異なるため、1か月の請求額と付与ポイント数がかみ合わずに焦りますが、そういうものらしいです。

100円あたりで1ポイントの付与というのは、還元率としては普通のレベルに思うかもしれません。ただ、このポイントは1ポイント1円相当ではなく、使い方によっては1ポイントが2円にも5円にもなるポイントなのです。貯まったポイントの使い方は、主に以下の2つに大別されます。

  1. ホテルの無料宿泊に利用する
  2. 航空会社のマイルに交換する

もちろん他の使用方法もありますが、全部解説したら長くなりますので、メインとなるこの2つについて順にみていきたいと思います。

スターポイント交換でホテルに宿泊する

まず、スターポイントはSPG系列の各種ホテルへの宿泊に利用することができます。こちらも最初に紹介した宿泊券と同様、スタンダードルームさえあいていれば、季節や部屋の値段設定に関係なく、ポイント使用で宿泊することができます。

必要ポイントはホテルのランクにより異なり、2017年1月現在は以下のとおりとなっています。

SPGカテゴリー 平日宿泊 週末宿泊
1 3,000 2,000
2 4,000 3,000
3 7,000 7,000
4 10,000 10,000
5 12,000~16,000 12,000~16,000
6 20,000~25,000 20,000~25,000
7 30,000~35,000 30,000~35,000

また、スターポイントを利用してカテゴリー3以上のホテルで5連泊する場合は、5泊目のポイントは不要になります。つまり、4泊分のポイントで5泊できることになりますから、可能であれば5連泊するホテルで使うとよりお得なポイント利用方法になりますね。ただ、カテゴリーの高いホテルで4泊分のポイントを稼ぐのは大変なので、これを狙うならカテゴリー3か4でしょうか。

また、個人的にはカテゴリー2の必要ポイント数の少なさが魅力的です。とはいってもカテゴリー2のホテルは、あまり観光地にはないんですね。その中で、私がカテゴリー2のリストをみて、「ここで使いたいなぁ」と思わせてくれたのが以下の2ホテルでした。

これらのホテルに1泊3000~4000ポイントで泊まれるのは非常にお得だな、と思いました。インドネシアのバリ島でゆっくりくつろいでみたいですし、「永遠の都」ローマはまた行ってみたいです。

世界中の様々な航空会社のマイルに手数料なしで交換できる

スターポイントはホテルのポイントでありなら、航空会社のマイルに交換することもできます。それも、JALANAのほか、世界中の約50もの航空会社のマイルに交換することができます。交換先の豊富さは素晴らしいものがあり、自分が貯めたい航空会社を選ぶことができますね。

基本は1ポイント=1マイルの積算になるのですが*220,000ポイントを一度に航空会社のマイルに交換すると、5000マイルのボーナスマイルが付与されるので、あわせて25000マイルに交換することができます。したがって、マイルへの交換は細かい単位では行わずに、2万スターポイントを一気に交換するのがおススメです。

さらに、特定の航空会社に交換する際、マイル付与20%増しなどのキャンペーンがときどきあります。例えば20%増しのタイミングでスターポイントからマイルへ交換すれば、20000スターポイントが、29000マイルにもなるのです。これは非常に大きいですね。

私の交換予定先 ブリティッシュエアへのマイル交換がオススメ

スターポイントの交換先ですが、もちろんJALANAのマイルに交換することも可能です。ただ、ANAJALのマイル以上にオススメの交換先があります。それがブリティッシュエアのマイル(正式にはaviosという名前ですが、便宜「マイル」と書いていきます)です。私も最初の20000ポイントは、ブリティッシュエアのマイルに交換する予定です。

「ブリティッシュ?いくらお得とはいえイギリスに行く予定もないし、オレには関係ねぇ」と思ったあなた、もう少し話を聞いてください。

ブリティッシュエアは、JALも加盟する世界の航空連合(アライアンス)である「ワンワールド」に所属する航空会社です。ワンワールド航空内では、特典航空券の相互利用が可能なので、ブリティッシュのマイルで、JALの特典航空券に交換することができるのです。

このブリティッシュのマイルですが、2017年1月現在、特に短距離路線で非常にお得なレートで特典航空券に交換することができることから、ポイントに詳しい旅行好きの方々から評判がよいのです。ブリティッシュの特典航空券は距離によって必要マイル数が変わり、飛行距離が650マイルであれば、必要マイル数はたったの4500マイルになります。

飛行距離 必要マイル(片道) 東京から該当都市
~650マイル 4500マイル 奄美・沖縄以外の国内各地
651~1150マイル 7500マイル(ビジネス15000) 奄美那覇・ソウル
1151~2000マイル 10000マイル(ビジネス20000) 石垣・宮古・台湾・香港

どうでしょうか?非常にお得なマイル数ではないでしょうか?さらにすごいのは、JALで特典航空券を発券するにら4日前までに申し込むことが必要ですが、ブリティッシュなら当日でもJALの航空券を発券することが可能ということで、急なフライトでも無料の特典航空券で移動することが可能になります。

本家顔負けの使い勝手のよさです。

以下にJALの国内線航空券をマイルで発券する場合のまとめを記載します。

ルール JALマイル ブリティッシュマイル
発券期限 4日前 当日も可
必要マイル 12000~20000 9000~20000
座席指定 即可能 電話or面倒なweb手続き

さすがに座席指定は手続きが面倒なのですが、それを差し置いてもいかにブリティッシュのマイルがお得で便利かということが理解いただけたかと思います。

ブリティッシュエアのマイルについて、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

issy-style.hatenablog.com

スターウッドとマリオットのゴールド会員になることができます。

ホテルの上級会員。なんかかっこいい響きですよね。ホテルも飛行機などと同様、多頻度顧客を優遇する制度があり、宿泊実績に応じて様々なサービスを付与しています。例えばラウンジで軽食やお酒が無料で飲めたり、アーリーチェックインやレイトチェックアウトが無料でできたり、ホテルをたくさん使う人がうれしいサービスを展開しているのです。

SPGアメックスを発行すると、SPGグループの「ゴールド会員」に自動的になることができます。また、SPGグループを買収したマリオットグループのゴールド会員にも、SPGゴールド会員は申請することによりなることができるのです(こういうのをステータスマッチなんて言ったりします)。

なお、これらのサービスを受けるには、「各ホテルの公式サイト」から予約することが必須になるので注意が必要です。

「おいおいちょっと待て、公式サイトよりもエクスペディアのほうが安いんじゃないの?」と思うかもしれませんが、スターウッド、マリオットとも「最低価格保証」というのをやっています。これは、公式サイトよりも安いサイトを見つけた場合、さらに宿泊料金を下げてくれるというものです*3

もちろん、じゃらんで予約すればPontaポイント、Kaligoで予約すればマイルが貯まりますので、これらも込みで考えれば公式サイトよりも安いことも多いです。その場合は上級会員をメリットを享受するか、ポイントを取るかはそのときどきの判断なんだと思います。

【マリオットのベストレート保証を使ってみました】
issy-style.hatenablog.com

SPGゴールド会員は手厚いサービスを受けることができます。

SPGゴールド会員は、通常であれば10回の滞在か25回の宿泊実績がある人のみに与えらえる資格です。これがSPGアメックスを保有している人は1泊もしなくてもゴールド会員になることができます。ゴールド会員の主な特典は以下のとおりです。

  • 宿泊の支払い1米ドルごとに3ポイント獲得(通常は2ポイント)
  • 午後4時までのレイトチェックアウト
  • チェックイン時により良い条件のお部屋(コーナームール、高層階またはより美しい眺め)へのアップグレード
  • 選べるウェルカムギフト提供(ボーナスポイント、無料WIFI、ドリンクサービスのいずれか)

クレジットカード決済とかは関係なく、SPG会員はスターポイントは1ドル当たりの支払いで2ポイントが付与されるのですが、これがSPGゴールド会員は3ポイントになります。カード決済の分を会わせれば、1ドルあたり約4ポイントになりますね。

また、部屋のアップグレードは、原則としては同タイプの部屋のうち、高層階や角部屋、夜景がきれいな部屋を優先的に手配してもらえるということで、上のランクへのアップグレードではない…のですが、実際には上のランクにアップグレードしてもらった、なんて話も聞きます。こればっかりは行ってみないとわからないですね。

マリオットゴールド会員はより破壊力増大

マリオットの上級会員上は、年間50泊の実績があるとゴールド会員になることができます。年間50泊は、1年のうちの1/7をマリオットホテルで過ごすということですからかなりハードルが高いです。そんなマリオットゴールドを「おまけ」のようにもらえてしまうのはすごいことです。

マリオットの主な特典は以下のとおりです。

  • 滞在で獲得できるポイントに25%のボーナスポイント獲得
  • 午後4時までのレイトチェックアウト
  • お部屋のアップグレード
  • ラウンジの利用/無料の朝食
  • 無料のインターネットアクセス
  • 予約完全補償(希望通りの予約ができない場合、近隣のホテルを紹介し、追加費用等をホテルが補償)

SPGゴールドよりも、本来の宿泊で得られる条件が厳しいこともあり、サービスは手厚くなっています。特にSPGゴールドにはない特典である、ラウンジの利用と朝食無料は素晴らしいサービスですね。

私は2017年に友人の結婚式でハワイに行く可能性がありますが、もし招待いただけた場合は、ワイキキのマリオットに宿泊することだけは既に決めています。ワイキキ中心部の一番端なので、「ハレクラニで挙式(友人は社長の息子なので金は持っているから言い出しかねません(笑))」とか言われると若干不便ではありますが、マリオットゴールドのすごさを体験してみたいです。

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国内スターウッドホテル内のレストランが15%オフ、かつ決済とは別に1ドルあたり3ポイントのポイント付与

国内のスターウッド系列ホテル内のレストラン(一部除く)では、SPGアメックスで決済することにより、食事とソフトドリンクが15%オフになります。お酒は対象外ではありますが、高級ホテルでのランチやディナーはそれなりのお値段がしますので、15%割引で楽しめるのは大きなメリットですね。

さらに宿泊と同様に、SPGゴールド会員は食事でも1ドルあたり3スターポイントが付与されます。なので、例えば10万円の食事をSPGアメックスで決済した場合、カード利用の1000ポイントのほか、ホテル利用分として3000スターポイント(1ドル100円で計算)を獲得することができます。

実際にSPGアメックスを活用して、ウェスティン東京内のフレンチレストランに行ってきた記事が以下になります。
issy-style.hatenablog.com

海外旅行保険の内容も優秀

カードに付随する海外旅行保険の内容もなかなか優秀なものです。

補償内容 補償額
死亡 5000万円
傷害治療 300万円
疾病治療 300万円
賠償責任 4000万円
携行品損害 50万円
救援費用 300万円

本ブログでは何回か解説していますが、クレジットカードの保険で大事なのは、病気やケガによる補償です。海外での医療費はめちゃくちゃ高いのです。その中で、SPGアメックスでは病気やケガによる補償が300万円(利用付帯の場合。自動付帯の場合は200万円)と非常にレベルが高い設定になっていると思います。なので、海外旅行にいく際には、ぜひ持っていってほしいカードになると思います。

その他のサービス

もちろんこれだけでは終わらないのがSPGアメックス。ゴールドカードなだけに、以下の機能もついています。

  • 空港の往復や空港内で利用できるサービス
    • 空港ラウンジ(国内+ホノルル+インチョン)
    • 手荷物無料宅配サービス(帰国のみ)
    • 空港クロークサービス(中部のみ)
    • エアポート送迎サービス
    • 無料ポーターサービス
  • その他旅行サービス
    • JR東海プラスEX発行
    • オーバーシーズアシスト(海外で困った場合は電話で24時間フォロー)
    • トラベルサービス「ゴールドデスク」(旅行特化のコンシェルジュみたいなもの)
  • プロテクションサービス
    • キャンセル・プロテクション(急用や急病で旅行やコンサートをキャンセルした場合の補償)
    • オンライン・プロテクション(不正カード取引の補償)
    • リターン・プロテクション(販売店が返品を受け付けない場合の補償)
    • ショッピング・プロテクション(買ったものが破損、盗難の場合の補償)
    • カード緊急再発行

もう覚えられません!!

一つ気になったのが、手荷物無料宅配サービスで、空港から自宅への宅配は無料ですが、自宅から空港までの無料サービスがないのが少し残念です。アメックスゴールドやアメックスグリーンにはあるサービスですので、アメックスさんにはぜひ取り入れていただきたいものです。

SPGアメックスのデメリット

これだけ完璧なSPGアメックスですが、私が発行時に悩んだり、使い始めて不便を感じることもありましたので、それも紹介したいと思います。おおむねアメックス全体に言えることですので、今までアメックスのカードを持ったことがない人は以下の点に注意してください。

デメリット1 国際ブランドがアメックスなので利用できない店が若干ある

SPGアメックスという名の通りAMEXブランドのカードですので、一部VISA/Masterしか使えない店では使えないことがあります。といっても、基本JCBが使える店ではAMEXが使えるらしいので、そこまで気にならないのかもしれません。アメックスが使えないといわれても、JCBが使えるなら「試しにやってみて」といえばだいたい使えるようです。

ちなみにですが、東京で生活している私がこの3か月でAMEXを使えなかったのは一度だけです。そこは、JCBカードもも使えないお店でしたのでどうしようもありませんでした。

それよりもクレジットカード使えない飲食店をどうにかしてほしい!と思う今日この頃です。

デメリット2 限度額がわからない。最初は利用限度額が低い?

これもAMEX全体にいえることですが、一律の限度額を設けてないということで、自分が何万円使えるのか分かりません。普通、カードが届くと利用限度額って書いてありますよね。どうも、利用実績が積みあがることにより利用額が上がっていく仕様のようですね。

なので、利用限度額が低いうちに高額の支払いをする場合、事前にアメックスに連絡したり入金するデポジットのような使い方をする必要があるようです。私はそんな高い買い物をしたことがないのでわかりませんが。

なお、アメックスのサイトで自分の利用限度額の確認ということで、金額を入力すると決済できるかどうかを判定してくれる機能があるのですが、利用3か月の私が、「50万円」と入力したら見事に却下されました。ゴールドカード級でも、最初は50万の決済すら許してくれない場合があるので注意が必要です。私の属性が低いからかもしれませんが。

デメリット3 高ステータスカードにみられない

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SPGアメックスはランクでいえばゴールドカード相当ですが、券面のデザインもあって、高ステータスカードにみられないことが多いです。若い子の前でゴールドカードを出すと、「すごい」と思われるし反応もあるのですが、このカードでは今のところ反応ありません。年会費無料のエポスゴールドカードや、ゴールドカードですらないJALカードCLUB-Aの方が反応あります(笑)という見栄の問題です。

デメリット4 先が不透明

スターウッドは上で少し触れたとおり、マリオットに買収されました。買収合戦では中国の会社とマリオットが壮絶な争いをしていたのがニュースになったので覚えている人も多いかもしれません。「ピンクパレスが中国資本になってしまう!」と焦ったハワイ好きの人もいたかと思います。
www.travelvoice.jp

合併後も2018年までは両方の顧客制度を残し、ステータスマッチで連携することが決まっていますが、2018年以降は、順次上級会員制度の1本化が予想されます。

その際、SPGアメックスがなくなるリスクは大いにあると思います。といいますのも、マリオットグループはVISAと親密な企業なんですよね。なので、いつまでもアメックスからカードを出していられるのかという問題が発生します。マリオットからすれば、SPGアメックスをバンバン発行するなんて利益相反行為をしているようなもんですから。

このあたりをみなさんがどう読むかです。私は買収後に申し込みましたが、その理由は「日本はマリオットファンよりスターウッドファンが多い。日本市場のことを考えれば、SPGアメックスがなくなって新たなVISAブランドのカードに切り替えられてもサービスはそう変えんだろう」という甘い読みです。また、「先がないからこそ、このカードでブリティッシュのマイルを確保しておこう」という気持ちもありました。

まとめとカードの申し込みについて

ここまで、SPGアメックスの概要とメリットについて説明してきました。特典がとても素晴らしいカードなのは間違いないので、あとは年会費3万円をどう考えるかです。旅行好きな人であれば間違いなくお得なのはわかっていただけると思います。特にポイントや宿泊券での宿泊に、ブラックアウト日がないということの凄さは必見です。

さて、「よしSPGアメックスカードを発行しよう」と思った方、申し込み手順は以下のとおりとなります。

Step1 SPGのアカウントを作成する(持っていない人のみ)

まずはSPGのアカウントを作成する必要があります。SPGの会員登録が、カード加入と同時にできないのです。ここはちょっと手間ですが、以下のページからアカウントを作成してください。

スターウッドプリファードゲストにご登録ください

Step2 SPGアメックスカードの申し込みを行う

SPGのアカウントが無事に作成できたら、満を持してカードの申し込みを始めます。

入会特典として「3か月間に10万円分使用すると10000スターポイントをプレゼント」というものがありますが、アメリカンエキスプレスには友人紹介制度がありまして、この1万ポイントというのが、友人からのの紹介となると17000ポイントに増量します。7000ポイントの差は大きいので、ぜひ保有している友人を見つけて発行しましょう。さらに紹介した人にもポイントが入る仕組みになっていますので、保有している友人は喜んで紹介してくれるでしょう(笑)

「とはいっても持っている友人がいない」という方がいましたら、私の紹介というのはいかがでしょうか。

ただ、紹介コードはホームページ等、不特定多数の方が行きつけるリンクなどが禁止となっていますので、その場合は私の友達になってもらう必要があります。こちらのお問い合わせフォームからご連絡ください。

※ メールの返信には「@excite.co.jp」を使い、24時間以内に行っています。24時間以内に届かない場合は再度ご連絡ください。

たまに「こちらから申し込むと17000ポイントになります」とか書いてリンクを貼っているサイトがありますが、あれは規約違反です。バレたら紹介された人までポイントが没収されるかもしれません。

友達紹介制度を活用して申し込みをすれば、30万円決済に使うだけで20000スターポイント貯まりますので、25000マイルに交換したりランク6のホテル(一部)に無料宿泊することができます。

SPGアメックスは、私の知っている限り初年度年会費無料のキャンペーンをみたことがありません。最初の1年は宿泊券ももらえませんが、17000ポイントである程度補填はできます。通常入会との7000ポイントの差は大きいので、しっかりとポイントを稼いでいきましょう!

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*1:1か月の総額ではなく、決済ごとに積算して足し上げる計算方法であるため、総額から100を割る場合に比べてポイントは少なくなります

*2:ユナイテッド航空など一部例外あり

*3:条件は色々あります。公式HPでの予約から24時間以内の受付、価格がオープンになっているもののみ(有料制会員クラブの優待価格は除くなど